ショパンの周辺の音楽



ショパンはどんな音楽を聴いていたのでしょう。それを想像するのは楽しいことです。ショパンが残した手紙を読めば、オペラや有名な演奏家のコンサートに行った記録が沢山残されています。ショパンが交流した音楽家の中には、歴史に残る大作曲家も多数います。そして、それを詳しく調べることは私たちの音楽の聴き方にも大切な指針を与えてくれます。ショパンの音楽だけを聴き、あらゆる演奏家たちの演奏の違いを聴き比べる。これはショパン愛好家である私たちにとって、ショパンの音楽に浸れる有意義な時間を与えてくれます。しかし、それだけではショパンの音楽に触れることはできても、ショパンの音楽の世界に近づくことはできません。土台からして違うということです。ショパンの音楽を真に理解するのに幻の名盤や歴史的録音は必要ありません。それは演奏へのこだわりであって、ショパンの音楽へのこだわりとは関係ないとは言わないまでも、往々にして“演奏を評して曲を評さず”という状況に陥りがちです。たとえ遠回りになったとしてもショパンだけでなくその周辺に目を向けることが必要だということはいうまでもありません。そこで、ここではショパンの音楽のその背景に注目することにして、ショパンが聴いた、聴いたであろう音楽ということで「ポーランド」「オペラ」「音楽仲間」と3つにテーマを絞ってCDを紹介したいと思います。ここで紹介するCDは入手困難なものではなく、アマゾンやHMVなどで簡単に購入できるものがほとんどですので興味のある方は入手して聴いてみてはいかがでしょうか。

「ポーランド」
ショパンの青年期に影響を与えた音楽です。
「オペラ」
ショパンのオペラ趣味は有名ですね。
「音楽仲間」
ショパンの心の支えとなった友人の音楽家たちです。

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ピアノの詩人ショパンの文献目録です。ショパンに関する書籍を著者名、出版社名、発行日、ページ数とまとめて紹介しています。また海外の珍しい古書や楽譜なども紹介しています。